これが練習なの?かっこよすぎる!!
こんにちは!
今回はこの前さらっと紹介した変わった演奏形態で行われる、そして曲のアレンジも独特でカッコイイというマーチングについてお話していきたいと思います!
マーチングと言われるとなんだかイメージが浮かばないかと思いますが、鼓笛隊と聞くとどうでしょうか?
鼓笛隊とは、字の表す通りに太鼓と管楽器(吹く楽器)、最近などではキーボードなども使用し、立奏の形でみんなで行進したり、形を作ったりするものです。
主に幼児・児童である幼稚園生や小学生のチームで組まれ、規律や協調性を学ぶ教育的な配慮の元行われます。
自己中心的にならず勝手な動きをしないことや、みんなで一つのものを作り上げることを学びます。
マーチングは簡単に言うと、鼓笛隊の音楽のレベルを大幅にあげたものと思ってもらうとイメージがつくのではないでしょうか。
組織される年齢層も小学生~大人まで幅がとても広いです。
例えるならば歩くビッグバンドです!
マーチングの場合は管楽器・バッテリー(動ける打楽器)・フロントピット(動けない打楽器)・ガード(踊り)の編成で組まれることが多く、人数が非常に多くなります。
みんなで行進したり形を作ったりしますが、楽器ごとに専門性が増し、個人の高い能力が必要になります。
ちなみに、歩いたり走ったりしながら楽器を演奏するので体育会系の雰囲気のことが多いです。
楽器演奏というとインドアなイメージがありますが、ギャップ(えっ?このいかつい人も楽器出来るの?)がある人も多いです。
本題です( ̄▽ ̄;)
マニアックにいきたいので今回は、海外のマーチング団体(Drum Corps International)に所属するチームの練習映像です!
今回は打楽器も踊りも出ませんがとても面白いです。
指揮者の動きと音楽とがここまで一体化しているのは誰も見たことがないのでしょうか?
これがウォーミングアップというなら、曲を演奏するとすごくイィ感じなのではと予想させますね!
独特なコードの響きであり、不協和音からの解決に向かうところは興奮します!
本番ではなく練習を紹介するというマニアックさ(笑)
このジャンルに興味を持てたら、練習ではなく本番も調べてみてください!
音と動きの統一美にしびれることでしょう!
では($・・)/~~~