作品を見た後にこれを聴けば色々考えられる!!ポップで面白くてちょっとためになるラジオ!
こんにちは!
映画を誰かと見に行ったあとって、一緒に行った人と必ず感想を言い合いますよね!
ただ、一人で見に行った場合、それはできません( ̄▽ ̄;)
もちろん映画批評サイトや掲示板などを見てほかの人がどんな考えを持ったのかを知るのもいいと思いますけれど、今回は映画批評コーナーがあるラジオ番組を紹介したいと思います!
ラジオ番組って、今までは車の中でとりあえずFM78.0MHzに合わせてその時流れているものを聴くぐらいしかしなかった(私はそうでした...)のですけど、最近はスマートフォンのアプリでラジオを聴けるものが充実してきて、災害時にはラジオが必要ということもあり、ラジオが前よりも身近な存在になってきたかと思います!
ラジオはテレビで扱わないことも多くやってくれるので面白い番組も沢山存在しますが、今回はライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルというTBSラジオの番組を紹介したいと思います!
この番組は大きく2つのコーナーでできていて、毎週違うテーマを取り扱う「特集」コーナーと、毎週上映中の映画を見に行ってそれを批評する「シネマハスラー」のコーナーがあります!
今は「シネマハスラー」の方に注目したいと思います!
このラジオのMCの宇多丸は、毎回映画批評をするときにキチンと準備をしてきていて、語り口は堅苦しくないポップな口調なんですけど、作品についてはかなりしっかり調べてきていて、なおかつ話し方も上手なので聴いていてためになるなぁ~というコーナーです!
この人は映画批評を語るときに、その作品がシリーズものだったらほかのシリーズも見て、例えば1と2の作品のどこ・何が違うのかを論じてくれたり、その作品の監督の他の映画監督作品も見て、監督の魅せ方の傾向を掴んだり、普通に友達と感想を言い合うのでは出てこないレベルの話も回によっては聴くことができるので、誰かと映画を見に行ったり、また一人で行く人にはもっとオススメです!!
結構前からやっているコーナーなので扱った作品は過去に沢山あります。
DVDをレンタルするときに、その作品が扱われているのを確認してレンタルし、見た後にその批評を聴くともっと映画鑑賞が捗るかと思います!
podcastで配信されていて、youtubeにも調べれば沢山ありますので自分の見た作品について、当たりだったか外れだったか聴いて考えてみてください!
ちなみに、今週扱われている作品はデッドプールです($・・)/~~~
【絶賛】宇多丸 映画「デッドプール」 deadpool シネマハスラー - YouTube
パターンでOK!おしゃれ(に見える)なジャケパンスタイル!
こんにちは!
私はオタク気質でマニアックな人間ですが、なるべく身だしなみ(たまに)はきちんとするように心がけています。
普通に外を歩いている時でも、おしゃれな恰好の人(奇抜な恰好ではなく、一般的に好印象を持たれる格好)がいないか、参考にするためにチェックしながら歩いています!
私は、特に予定がない時までおしゃれするほど気を使っていませんが、予定があるときや初めての人と会うときは身だしなみに少し気を使います。
やはり、見た目で損をするのはもったいないと思うので( ̄▽ ̄;)
でも、セレクトショップにいって高っかいTシャツを買ったり、何万円もするズボンを買ったりはしません!
値段が高いものはそれだけカッコイイとは思いますが、汚れるのがもったいなくてなかなか着れません( 一一)
それに高くてカッコイイのは当たり前で、安くてもカッコ良く見せるセンスをつけないと結局ダサい人のままだと思ってしまいます。
それで、安くてそれなりにおしゃれ(に見える)な恰好はジャケットを羽織るジャケパンスタイルではないかと私は考えました!
ジャケパンスタイルは上と下の色の合わせ方や着こなしかたがほぼパターン化されていて、それ通りに合わせれば変に見えることはないです!
私的には、ジャケットの中はTシャツではなく、シャツがいいかなと思います!普段から毎日着るわけでもないので!
ジャケパンスタイルは値段が高くなりそうだと思いがちですが、そうではないと思います!
まず靴ですが、スニーカーは基本パターンから外し過ぎて難しいですし、革靴では堅苦しすぎるので、私はデッキシューズがいいかなと思います!
こんな感じの靴なら安く売っていますし、汚れだけ手入れしてきれいにすれば問題ないです!
次はシャツですが、近くの古着屋さんに行ってみてください!安く済ませるのが大切なので、私は新品にはこだわりません!それっぽく見える青や灰色の細いストライプ、スーツで着るようなYシャツではない綿の白シャツなんかが安く売っているといいですね!
首や手首が少し汚れていて気になるものは、市販の染み抜き剤で十分落ちると思います。最近の染み取りは試してみたら思ったよりずっと綺麗になるので、たいていの汚れは気にならないぐらいに落ちるハズです。洗濯機だけでは汚れを全部落とすのは無理です。手洗い最強です!
ズボンも古着屋やユニクロなどのファストファッションで安く揃えましょう。
出来れば安売りしているときを狙って元値が高いものを買うのをオススメします。
最後にジャケットですが、これだけはあまりに安いものを買わないように気を付けましょう!
しかし、結構百貨店やアウトレットで思ったより値引きされていたりしてユニクロと同じぐらいの値段で買えたりしますので、元値が高いものをなるべく選ぶようにすると安く済ませられるのではないでしょうか。
仕事で着ない、または多少ラフな格好でもよいのでしたら、ジャケットのボタンを締める必要はないので、後ろからみてお尻が少し見える程度の大きさを選ぶとよいのではと思います。サイズが大事なので!
これで安ければ1万円程度で済んでしまうのではないでしょうか?
あとは、アイロンでしわをしっかり伸ばして(絶対)から着れば、きちんとした身だしなみでおしゃれ(に見える)な恰好になれます!
Tシャツに一万円近くかけるお金の使い方をする人よりも数倍良いのではないでしょうか?
それに安く済ませればシャツとかはもったいなくないのでガンガン着れますしね!
最初の見た目の印象さえ変に見えなければ、中身がオタクでも、普段はテキトーな恰好をしててもそれがギャップになってスムーズに自分の内面をある程度見せられるのではないかと思い、今回お話ししました。
それでは($・・)/~~~
映画「ファンタジア」でも使われていたメロディックでいいなぁ~っていうクラシック曲その2!
こんにちは!
今回は、あまり知られていないメロディックで聴きやすい曲をご紹介しようと思います!第2回目です!
みなさんはディズニーの名作映画「ファンタジア」をご覧になったことがありますか?
映像と音楽が見事にマッチしている素晴らしい作品ですね!
この作品のおかげで堅苦しく身近ではなかったクラシック音楽というものに子供でも触れられるようになったのではと思います!
さらに、この「ファンタジア」が沢山の人に知られ、見ていて面白く、画期的であった理由があります。
それは、普通堅苦しいクラシック音楽を映像化しようとすると、曲の題名や作られた時代、作曲者の考えや思想など、正しく理解してもらおうと思うがあまりに曲の背景を再現しようとしてしまいます。
しかし、「ファンタジア」はその作品の背景に固執しすぎることなく、純粋な音のイメージを大事にして映像を作ったことが作品成功の秘訣であり、いままでに無いやり方での音楽の映像化によりアート作品ではなく、エンターテイメントの作品になったと私は考えます。
今回は、そんな名曲ばかり使われている「ファンタジア」のなかで「~の踊り」でいくつか曲が使われているチャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」組曲から1曲紹介したいと思います!
Tchaikovsky;The Nutcracker Op.71"Pas de deux" - YouTube
「くるみ割り人形」は、それ自体が1曲の曲名というよりは「バレエ:くるみ割り人形」という作品のいわゆるバックミュージックの存在であるため、曲として独立しているしているものはおよそ15曲あり、「ファンタジア」ではそのうちの6曲が抜粋して使われたということになります。
このパ・ドゥ・ドゥは作品の最後の方に登場し、美しい旋律が登場する隠れた名曲です!
そして何度も登場する美しいフレーズが、実はドシラソファミレドの音階を下っているだけということに気づき、ただ音階を奏でているだけなのになんと感動的なんだ!!と非常に驚くことでしょう!
聴かせる「もの」が重要ではなく、その素材をどう上手く生かすかという「発想」が重要だということにこの曲を通じてハッとさせられました。
まだまだメロディックなクラシック曲は沢山あります!
みなさんにも、ジャンルを問わず良い曲を探してほしいと思います($・・)/~~~
これが練習なの?かっこよすぎる!!
こんにちは!
今回はこの前さらっと紹介した変わった演奏形態で行われる、そして曲のアレンジも独特でカッコイイというマーチングについてお話していきたいと思います!
マーチングと言われるとなんだかイメージが浮かばないかと思いますが、鼓笛隊と聞くとどうでしょうか?
鼓笛隊とは、字の表す通りに太鼓と管楽器(吹く楽器)、最近などではキーボードなども使用し、立奏の形でみんなで行進したり、形を作ったりするものです。
主に幼児・児童である幼稚園生や小学生のチームで組まれ、規律や協調性を学ぶ教育的な配慮の元行われます。
自己中心的にならず勝手な動きをしないことや、みんなで一つのものを作り上げることを学びます。
マーチングは簡単に言うと、鼓笛隊の音楽のレベルを大幅にあげたものと思ってもらうとイメージがつくのではないでしょうか。
組織される年齢層も小学生~大人まで幅がとても広いです。
例えるならば歩くビッグバンドです!
マーチングの場合は管楽器・バッテリー(動ける打楽器)・フロントピット(動けない打楽器)・ガード(踊り)の編成で組まれることが多く、人数が非常に多くなります。
みんなで行進したり形を作ったりしますが、楽器ごとに専門性が増し、個人の高い能力が必要になります。
ちなみに、歩いたり走ったりしながら楽器を演奏するので体育会系の雰囲気のことが多いです。
楽器演奏というとインドアなイメージがありますが、ギャップ(えっ?このいかつい人も楽器出来るの?)がある人も多いです。
本題です( ̄▽ ̄;)
マニアックにいきたいので今回は、海外のマーチング団体(Drum Corps International)に所属するチームの練習映像です!
今回は打楽器も踊りも出ませんがとても面白いです。
指揮者の動きと音楽とがここまで一体化しているのは誰も見たことがないのでしょうか?
これがウォーミングアップというなら、曲を演奏するとすごくイィ感じなのではと予想させますね!
独特なコードの響きであり、不協和音からの解決に向かうところは興奮します!
本番ではなく練習を紹介するというマニアックさ(笑)
このジャンルに興味を持てたら、練習ではなく本番も調べてみてください!
音と動きの統一美にしびれることでしょう!
では($・・)/~~~
女性が強くてカッコイイアニメ!!その1!
こんにちは!
ブログ名にもあるオタク。オタクといえばアニメです!なのでアニメ系の話を今回はします!
カッコイイ女性ものというジャンル(?)を新たに作ってしまおう!
当たり外れがある昨今のアニメ、私なりに内容が良いアニメ(萌え無し)の共通点は何かな~と考えていたのですが、かっこよくて強い女性が主人公のアニメは当たりの可能性が高いのではないかと分析しました!
だいたい、アニメや映画やドラマなどもそうですがストーリーの組み立て方でよく使われる手法は「成長物語」方式が多いです!
例えば、最初はイケてない・考えが凝り固まってしまった主人公が様々な経験を通して成長し、悩みや葛藤を乗り越えて、初めの頃とは見違えるように立派に育つことと、物語のテーマの決着・結論に持っていくことがあります。
別に悪いわけではないのですがその場合、初めを見ることが私は結構苦痛になります。
アニメも映画もドラマも選択肢は無数にあります。自分の時間を使ってみるものなので、やはり予想を裏切るような展開を期待しますよね!
例えば、エヴァンゲリオンのシンジ君が最初と最後で成長によって真逆の性格になっていたらここまでの物語になっていなかったと思います!(破は良かったですけど)
当然、成長物語として素晴らしい名作も沢山あります!
しかし、連発しすぎると飽きてしまいますよね。
最近のアメコミ作品なんかそうじゃないか!(とデッドプールも言っています!)
話が脱線しました(*_*)
私はカッコイイよく強い女性が出る作品をオススメします!
なぜならば、彼女たちはもう目標が見えているから、迷わないのです!
うじうじしないのです!最初から面白いのです!!(ここ重要)
そして、今回はこの「ヨルムンガンド」を紹介してみたいとおもいます!
当然萌えはありません。
みんな強くてカッコイイです!男よりも強いです(物理)
マッチョばっかりです!(女性が)
女性キャラは主人公含め沢山でますが、武器商人の物語なので物語に関わる人物たちは肝が据わっていて、芯が全くブレません。
一貫したキャラクター・性格というのは、そうでないよりも私の場合は印象に残ります。
最後に向けての壮大な計画のため、自分の本心さえみせないこと、強かであること、物事を見抜く力を持ち、しかし素の自分のままで接することという人物(達)です!
男性は理想があって強くなりますが、女性は理由があって強くなります。
理由があることが物語に原動力を与えるのです。
女性がカッコイイ作品はたいてい面白いということで、またまとまったら紹介したいとおもいます($・・)/~~~
マッチョなドラマー!! 野外でこれは盛り上がるね!!
こんにちは!
私は音楽のジャンルならばファンクを演奏するのが一番好きで、パリッとした音色、音量の存在感、技術的に難しくセンスだけでは通用しない所などが、爆音のロックとテクニカルなジャズの良い所を兼ね備えているようで、ファンクを聴くことも演奏することも大好きです!
今日はドラムに興味がある人なら知っていてほしい人を紹介します!
人それぞれ楽器を演奏すれば、技術・性格・考え方・体の大きさなど様々な諸要因で、個人の音色が形成されていきます。
初めの3つは人から学んだり、自分自身で変えることはできますが、体の大きさはそうはいかないんじゃないんでしょうか?
体の大きさも、いい音色を出したり、その人の個性を発揮する音色を発するのに大いに関係あると思います!
オペラ歌手は太っている人もいますけど、その理由はそのような体型でないと出せない音量や音色があるからなのだと私は考えます!
なので体が大きい人が安定したプレイをしていて技術的にも素晴らしかったり、どっしりとした深い音色を楽器で奏でていると、自分には無い個性を持っていていいなぁ~と思ってしまいます。
話が脱線しました( ̄▽ ̄;)
検索はされやすいので、知っている人もいるかもしれませんが...
この彼のパワフルなドラミングはマッチョだからできるのではないのでしょうか!
ここまで手が動くのは使えない筋肉ではない証拠なので、見た目だけでなく楽器で実践する技術にも生かされていて言うことがないです( ̄▽ ̄;)
スティックワークも華麗で、彼はマーチングスネアで披露するような技を行っていて、このスティックワークをマーチングで修得したのではないかと思います。
フィルインは難しいことをやっていますが、彼の奏でるグルーブは野外のお客さんを楽しませるノリノリのビートで、サンバだったり6/8のアフリカンリズムだったりと、技術的にそこまで難しいものではないけれど、日本人にはなかなか思いつきにくいリズムだと思うので、ただ凄いだけではなく、とても参考にもなります!
あとは単純に楽器もできて、野外でこんなに人を集めるスター性もあって、脱いでもムキムキなのはカッコイイなと思いました!
ちなみにfacebookを見るとニュージーランドで1990年生まれの若いドラマーだそうです!
facebookにも動画をアップしていたので興味があれば調べてみてください!
少し触れたマーチングについてもまたお話ししたいと思います!
それでは($・・)/~~~
えっ!あれって最初だけ!?意外と全部は聴いたことないあの曲!
こんにちは!
マニアックになるには、新しい情報をたくさん集めるのもいいですけど、今あるものを深めることも一つの方法かなぁ~と私は思います!
というところで、今回紹介するのは映画「2001年宇宙の旅」で使われ、とてつもなく有名になったリヒァルト・ストラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」です!
「2001年宇宙の旅」の冒頭で有名!
「2001年宇宙の旅」では、宇宙を表現した真っ暗な画面から太陽が昇ってくる冒頭の場面で使われていて、トランペットの跳躍音3音からのティンパ二ソロの流れは印象的で独特のものがあり、この名作映画にピッタリハマっています!
実は雄大な抒情詩の一部しか使われていない!
しかし、映画で使われているのは曲の冒頭1分30秒ほどで、実はこの曲は1曲およそ30分もある長い曲で、最初だけ知っているのに全部知らないのはもったいないほど完成された素晴らしい1曲だと私は思います!
皆さんが知っているのは本で云えば最初の一章程度のものなのです!
30分も長いなぁ~と思うかもしれませんが、この曲は9部構成になっていて、場面ごとに違う曲調で展開されて、30分を一曲聴く感覚よりも、30分で9曲聴く感覚のほうがしっくりくるので、私の場合はあまり苦には感じません。
冒頭のツカみの一節も大変素晴らしいですけど、何より内容が雄大であり、牧歌的な所やキリスト教思想を反映した霊的なほどのハーモニーに代わる超人思想に基づく熱狂的な旋律やリズムに感動を覚えます!
ちなみに私は冒頭終わってからすぐの第2部がお気に入りで、弦楽アンサンブルから始まる抒情的で、美しく切ないけれど動的であるフレーズが展開されていく場面は、生まれたばかりの赤ちゃんから苦悩を乗り越え、成長していく、人間的なものを感じました。(あくまで私の解釈ですが汗)
Strauss - Also sprach Zarathustra - Mena - YouTube
どうでしたか?
これからもジャンルを問わず、いいものがあったら紹介して、共有できればいいなぁ~と思います($・・)/~~~